Illdaism

哀しくも可笑しい日々のDiary.

【No.31】のアイスをダブルで食いたい

どうも。




映画の勉強をすると、前とは180度違った形でそれらが見える。

そして、

マスト

といわれるように世界で賞賛される名作も、見てきたつもりだが、全然足りていない事にも気付かされる。

良い作品だけを見たいと思うものだが、悪い作品も見なければならない。

何故なら「良い」ということは、「悪くない」ということだからだ。

そして基礎を踏襲すること。

一見、創造的に思えるものでも法則があり、ルールがある。

それは過去の偉大な先人たちな試行錯誤してきたもので、それらを無視する事は出来ない。

芸術とは不要なものを省いていくことである

ピカソはいった。

全くその通りだと思う。

料理に近いのかもしれない。

でも素材とその方法はたくさん知るべきである。

そして、そこから才能とかセンスも呼ばれるもので差をつけるのである。

天才とは99%の努力と1%の才能である

とはよく言ったものである。

僕はたぶん天才だ。

ただ一つ誤解していたことがある。

99%の努力を才能で埋めれると思っていた。

そんな自分に中指を立てたい。

何か一つを極めて、それが認められるには果てし無い遠回りをしなければならない事が多い。

何事もそう。

だからそれを楽しむ事が重要になってくる。

毎日、図書館にこもり目標に向かって努力をする生活はかなり楽しい。



PS.

「20年経ってお前がここに住んでたら俺はお前をぶっ殺してやる。お前は俺たちとは違う。お前は自分を許せても俺は許せない。俺は50になっても工事現場で働いていてもいい。だがお前は宝くじの当たり券を持っていて、それを現金化する勇気がないんだ。お前以外の皆がその券を欲しいと思ってる。それを無駄にするなんて俺は許せない-」

かの名作、スタンドバイミーの好きなセリフ。